3年のシェアハウス生活でわかった、シェアハウスのメリットとデメリット

シェアハウスのメリット


いそっち

こんにちは、いそっちです。
シェアハウスが好きで、過去3年間、3軒のシェアハウスを渡り歩いて暮らしています。

このブログは、シェアハウスで出会った僕(いそっち)とmayが、一緒に運営しています。

シェアハウス生活は、普通のワンルームマンションでの一人暮らしと全然違うので、住んだことがない人にとっては、イメージがつきにくいかもしれません。

今回は、「シェアハウスに住んでみようかな?」と考えている人に向けて、僕たちがシェアハウスに住む中で実際に体験したメリット・デメリットについて紹介していきます。

実際にもメリットのほうが多いので、ここで紹介する内容もメリットのほうが厚いです。

僕もmayも、シェアハウスを何軒も渡り住んでいて、「シェアハウスこそ、最高の暮らし方だ」と思っています。

7,000字くらいの長文になってしまいましたが、シェアハウスについて語ろうとすると、これでもまだ足りません。(笑)

この記事を読んで、ぜひシェアハウスの実際の姿を知ってください!

 

シェアハウスのメリット

まずは、シェアハウスのメリットについて紹介していきます。

たくさんあって書ききれないのですが、なんとか絞り込みました。

 

1.とにかく楽しい!

僕はシェアハウスに入る前、「シェアハウス、楽しそうだな」というイメージを持っていました。

実際、住んでみたところ、

・・・

・・・・・

シェアハウスは本当に楽しいです!

みんなで家で飲みました。

みんなでご飯を作って、パーティーすることもありました。

みんなで遊びに行くことも、たくさんありました。

会社と家との往復だった時に、「もう、大学生の時のような『青春』っぽいことは一生しないのかなぁ」なんて思ってたんですが、シェアハウスで、そんな「青春」を取り戻した気がします。

楽しいシェアハウスの選び方実際に住んでわかった「楽しいシェアハウス」の選び方・特徴

 

2.寂しくない

シェアハウスと一人暮らし、両方経験した人なら、誰しも共感してくれると思うのですが……シェアハウスと一人暮らしの一番の違いは、「家に帰ったときに寂しくないこと」です。

一人暮らしのとき、普段はその暮らしを楽しんでいたとしても、たまに、誰かと話したいなって気持ちになることはないですか?

僕は、ありました。そして僕が特にそれを感じていたのは、仕事で疲れて帰ってきたときです。

シェアハウスなら、家に帰ったとき、だいたい誰かがリビングにいます。「ただいま」と言ったら、「おかえり」が返ってきます。

特に、帰りが遅くなって、気持ちが沈んでいるときこそ、なぜか誰かがいるんですよね。

一日の終わりに、親しい誰かと交流して、気持ちをリフレッシュさせることができる。これこそ、シェアハウスと一人暮らしの大きな違いであり、シェアハウスの一番の魅力だと思います。

 

3.一人の時間も、ちゃんと作れる

「誰かがいる」ということの良さについて紹介しました。

でも、「自分の家に他人がいるなんて、怖い!」とか、「落ち着かない」と思う方もいるかも知れません。

ただ、実際に住んでみると、意外とみんな「家に誰かがいる」生活にすぐ慣れるようです。

大抵のシェアハウスには、鍵をかけられる個室がついています。そして、生活の基盤は、その個室です。

個室の中は、完全なプライバシー空間。誰にも気兼ねすることはありません。

誰かにかまってもらいたくなったときだけ、リビングに行って会話すればいいのです。

実家でも、リビングでは家族といっしょに過ごしますよね。それと同じ。

一つの家で他人と過ごすのは、別に不自然なことではないのです。

 

4.普段絶対に知り合わないような人に出会える

シェアハウスには、フリーランスで働いている人から、ウェブ系、マスコミ系、アパレル系、建築系、学校の先生、営業さん、保育士さん、歯医者さん、などなど、色んな職業の人がいます。

職場では、似たような仕事をする人が多いので、どうしても人間関係が偏りがち。

一方、シェアハウスの人間関係は、業種も年齢もさまざまです。様々な仕事をしている人に出会えるので、人間関係の幅は間違いなく広がります。

また、学生にとっても、ちょっと上の社会人の人と触れ合える、貴重な機会です。

 

5.一緒に遊びに行く友達に困らない

旅行や行きたいイベントがある時など、一緒に行ってくれる友だちを探すのに苦労していませんか?

シェアハウスに住んでいると、そういう苦労もしなくなります。

一緒に住んでいる人なら誘いやすいし、都合もつけやすい。待ち合わせも必要ありません。

フットワークが軽く、誘ったらノリノリで参加してくれる人が多いですよ。

 

6.気軽におしゃれな空間に住める

シェアハウスの個室は、そんなに広くありません。

ただ、きちんとしたシェアハウスであれば、皆が共用で利用するリビングは、入居人数に合わせたサイズなのでとても立派で広い。

また、シェアハウスの中には、デザインにこだわったハウスも多いです。

住む場所のおしゃれさにこだわりがある人にとっても、シェアハウスなら好みの物件が見つけやすいと思います。

また、シェアハウスは、入居時の敷金・礼金がなかったり、一般的なアパートよりも安かったりするケースも多いです。

家具・家電を買う必要がないので、シェアハウスからシェアハウスに移り住むのも手軽です。

過去一緒に住んでいたハウスメイトの中には、半年おきにいろんなシェアハウスを引っ越す生活をしている人もいたり…

そんな場所にとらわれない生活ができるのも、シェアハウスならではです。

 

7.ネット・水道・光熱費がコミコミ。家賃は…?

シェアハウスは家賃が安いイメージがありますよね。
実際、純粋な家賃だけで計算すると地域のワンルームマンションよりはちょっと安いことが多いです。

ただし、家賃にプラスしてだいたい1万円〜1万5,000円程度の共益費が発生し、これは少し高めの設定になっています。

共益費が高いのは共有スペースの管理費などが必要なことと、ネット・水道・光熱費もあらかじめ含まれていることが多いから。
毎月固定の金額をまとめて支払えばいいので、生活費を毎月計算したり、別々に支払いをする手間もありません。

住むために必要な費用のことだけを考えると、一般の賃貸マンションとあまり変わりません。また、デザイン性にこだわったシェアハウスや、設備が整ったシェアハウスの場合は、通常のマンションより高くなるケースも。

「とにかく住居費を抑えたい!」というニーズに合わせて安い価格設定のシェアハウスもありますが、そうではないところが多数派。
「安さ」ではなく「シェアハウスに住むことの付加価値」に焦点を当てている運営者が多いのでしょう。

 

8.料理が得意になる

シェアハウスには通常、共用の台所が備わっています。また、食器や調理器具も、自由に使っていいところが多いです。
「料理が全然できない…」という人も、シェアハウスに住んだら料理に挑戦してみるのもよさそうです。

ハウスメイトのエピソードを紹介します。
彼は建築士の仕事をしており、帰りも22時前後と遅いほうなのですが、帰ってから毎日のように料理を作っていました。

しかし、僕が「すごいね、料理よくするの?」と尋ねたところ、なんとシェアハウスに来る前の一人暮らし時代にはまったく料理をしなかったとのこと。
そして、最近料理をよくするようになった理由は、「キッチンで料理をしていれば誰かとしゃべるきっかけになるから」とのこと!(笑)

料理を始めるのにもいろんな動機がありますね。今ではほぼ毎日料理をすることになり、腕もだいぶあがったそう(すごい!)。
僕の料理の腕は上がっていないので、その人のやる気次第ではありますが…(笑)

あとは、パーティの時など、皆で一緒に料理をすることもよくあります。

そういうとき、大抵誰か仕切ってくれる人がいます。各自の料理スキルで、作る料理を分担してくれるはず。他の人に教えてもらいながら、料理を覚えていくのもいいかも知れません。

 

9.英語が話せるようになる

シェアハウスによっては、外国人がたくさん住んでいるハウスもあります。

そういうシェアハウスに住んでしまえば、毎日が「プチ留学」。

 

僕はもともと、英語がしゃべれないことに、コンプレックスを持っていました。

そして、なんとなくですが、「一生、喋れるようになることはないだろう」とも思っていたのです。

それが、外国人の住んでいるシェアハウスに引っ越して、僕の考えは一転しました。

毎日、外国人のハウスメイトと英語で会話する中で、段々と言い回しを覚えてきたり、相手の会話の内容が段々と頭に入るようになってきました。

英会話をきちんと勉強しているわけではないので、片言で、言葉がわからなかったり出てこないときも多いです。

でも、日常会話レベルなら、そんなに不自由することはありません。

なにより、英語に対する苦手意識が全くなくなったのが、本当に嬉しいです。

シェアハウスを通じて英語が得意になっていった一連の流れについては、ぜひこちらをご覧ください。

コミュニケーション留学も英会話もせず「住むだけ」で僕が英語を話せるようになった話

 

10.協力し合える、競争し合える

料理もそうですが、他のハウスメイトが自分のことを見ていてくれるからこそ、どんなことも頑張って取り組めます。

もしくは、一人で頑張れないときは、シェアハウスの友達を巻き込んでもいいのです。
僕が以前住んでいたシェアハウスでは、ランニングを定期的にしたり、語学の勉強を一緒にやる、一緒にファスティング(断食)する、ダイエットして◯kgやせる!などの取り組みもありました。

時には協力し合って、時には競争し合ってお互いを高めあえるのも大人数で一つの場所に住むことのメリットですね。

 

11.社会性が身につく

mayはシェアハウスに入る前、重度の人見知りだったみたいです。

でも、シェアハウスで過ごすようになってからというもの、昔の友達に会うと必ず「明るくなったね!」と言われるそうです。

「自分は人見知りだ」「自分は人と話すのが苦手だ」と思っている人に対してですが、なにかを変えるタイミングを探しているのであれば、シェアハウスはいい機会かもしれません。

 

12.人とのつながりがどんどん増えていく

シェアハウスに住んでいると、ハウスメイトが友達を連れてくることがよくあります。

そこから、友達の友達…のように芋づる式に知り合いの輪が広がる、なんてことも多いです。

また、シェアハウスは他のシェアハウスから移り住んでくる人も多い。

そういったつながりから、他のシェアハウスのパーティにお邪魔したりすることもあったりします。

一人暮らしや家族と一緒に住んでいるのとは比べ物にならないほど、人とのつながりがどんどん増えていくのはシェアハウスに住んでいてとても面白い体験でした。

 

13.困った時に助けてもらえる

一人暮らしで体調を崩した時、「その日の食べ物を買いに行くことも辛い」ということはよくありますよね。

mayも一度ベッドから起き上がれないほど具合が悪かった時、それを知ったハウスメイト2人が何も言わずにポカリスエットやヨーグルトなどを買い、部屋まで差し入れしてくれて、感動したことがあるそうです。

他にも、急ぎの時に車を出してもらったり、大きな家具を買って部屋まで運び込む手伝いをしてもらうなど、ちょっとしたことで助け合うことも多いです。

 

14.いろんなものをシェアできる

新しい料理にチャレンジしようと思ったけど、レシピに使ったことのない調味料が…なんて時はどうしますか?

シェアハウスに住んでいたら、料理好きの友達に声をかければ気軽に貸してくれるかもしれません。

料理を作りすぎた時は、たまたまリビングにいたハウスメイトにもおすそ分け。

こんなことはシェアハウスでは日常です。

他にも旅行用のかばんとかキャンプ用具とかスキーウェアとか、とにかくいろんなものを貸し借りしました。

シェアハウスの生活は、持ちつ持たれつで成り立っています。

 

15.一生つきあえる友だちができる

同じ屋根の下に住むという経験は、すごく大きなことです。

シェアハウスの人間関係は「友達以上・家族未満」とよく表現されます。

毎日顔を合わせて生活をともにするので、家族同然か、それ以上に深いつきあいになる場合だってあります。

シェアハウスに入ったことで「この人とは一生付き合っていくだろうな」と思える友達が何人もできました。
実際、僕やmayも、退去してから1年以上経っている以前のシェアハウスに未だによく遊びに行ったり、この夏もみんなで遠出してキャンプに行く予定もあったりします。
その場限りではない、長く続く友人関係が得られたことは僕たちにとってすごく大きなことでした。

 

16.出会い(恋愛)は確かにある

僕とmayは遠距離恋愛中ですが、スタートはシェアハウスからでした。

シェアハウスに入った当初は、「シェアハウスに恋愛はない」と思っていました。でも、シェアハウスのメンバーが仲良くなっていくにつれて、そういう話がちらほら出てくるようになってきました。

それがまさか自分の身にも起こるとは、思ってもみませんでしたが…(笑)

出会いが欲しい人。シェアハウスに入る際、頭の片隅に「いい人がいたらいいな」という気持ちがあっても、全然問題はありません!

シェアハウス内の恋愛って実際どうなの?

 

シェアハウスのデメリット

このようにメリットを紹介してみましたが、同時に、ここはデメリットかな、というような気になる場所もたしかにあります。

次は、シェアハウスのデメリットについて書いてみます。

 

1.シェア生活が合わないと地獄

シェア生活が苦手ででていった人を何人も見てきました。

家の中に他人がいる、という事実に落ち着かないという人がいます。

 

2.騒音・壁の薄さ

シェアハウスによっては、リビングの音や、隣の部屋の音が自室で聞こえてしまうようなことがあります。

リノベーション物件などが多く、一部の物件では壁の作りが薄く作られているのが原因です。

 

3.住民同士or管理会社との間のトラブルに巻き込まれることがある

シェアハウスには人々が共存しているため、ウマが合わないことがあります。

僕も、トラブルに巻き込まれたことがありました。

シェアハウスのトラブルまとめシェアハウス トラブルの原因まとめと解決方法

 

4.年齢次第で住めないこともある

シェアハウスの年齢制限。

大学生は住めないという制限や、年齢が上すぎると住めないという制限があるところが多いです。

シェアハウスの年齢制限シェアハウスの年齢制限が気になる!考える必要はあるか?

 

5.「洗濯するぞ〜!」→「あれ、今洗濯機が全部使われてる……」

トイレ、風呂、洗濯機、キッチン

シェアするものは、誰かが使っている場合があります。

もちろん、複数人が利用してもいいように、人数に合わせてたくさんの設備が用意されてはいるんですが……。

たとえば、洗濯機が何台もあったとしても、土日の晴れた日は、全部使われていて、空くのを待たないといけない、なんてこともよくありました。

他にも、夜8〜9時のキッチンも。

 

最後に

僕が考えるシェアハウスのメリット・デメリットについて、長々と書いてみました。

 

ただ、ここで挙げたメリット・デメリットは、すべてのシェアハウスに等しく当てはまるわけではありません

シェアハウスの雰囲気は、それぞれのハウスで大きく異なります。

シェアハウスを選ぶと気に大事なのは、自分がシェアハウスに何を一番求めているのか。選ぶシェアハウスを間違えると、「思った生活と違う!」という事態になりかねません。

ただ、ワンルームマンションに比べると、シェアハウスは大きく異なります。ワンルームとの比較については、以下の記事でも簡単に紹介しています。

シェアハウスとワンルームマンション一人暮らしを比較!どっちがいい?

 

シェアハウスで人生が変わるかも

僕の場合ですが、シェアハウスに住んでいなければ、今のような生活をしていなかったと思います。僕にとってシェアハウスはすごく大きな存在です。

特に、はじめてシェアハウスに住んだ当初は、体験するものが全て新しく、人生はこんなに楽しいものだったのか、と思ったほどです。(大げさに聞こえますが、気持ち的にはそんな感じでした。)

mayも、シェアハウスに住んだことで自分の価値観や考え方が大きく変わった、とよく言っています。

なにか、新しいことがしたい、新しいことを起こしたいのであれば、シェアハウスにぜひ住んでほしいと思います。

それでは!

いそっち

読んでいただきありがとうございました。
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